ヒカルの碁｜おすすめ漫画レビュー

 

 

おすすめ度★★★★☆

 

 

作品名：ヒカルの碁

 

原作：ほったゆみ

 

作画：小畑健

 

巻数：全２３巻（完全版：全２０巻、文庫版：全１２巻）

 

出版社：集英社

 

掲載誌：週刊少年ジャンプ

 

 

小学生の進藤ヒカルは、ある日、蔵にあった古い碁盤に宿っていた平安時代の天才棋士・藤原佐為（ふじわらのさい）の霊に取り憑かれる。
ヒカルは囲碁のルールすら知らないが、佐為の強い思いに導かれるように囲碁の世界に足を踏み入れる。

 

少年囲碁漫画です。
囲碁のルールを知らなくてもまったく問題ありません。
管理人も囲碁はサッパリですが、この漫画にはドップリはまりました。
かつてマイナースポーツだったバスケットボールをメジャースポーツにした「スラムダンク」のように、深刻な高齢化が進み若者になじみの浅い囲碁に、一大ブームを巻き起こした漫画です。
なにがおもしろいと言われると難しいんですが、単純にストーリーがおもしろいんです。
傑作だと思います。
まるで打ち切りのような終わり方が残念すぎます。
それがなければ文句なしのおすすめ度★５でした。

 

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