バクマン。

バクマン。|おすすめ漫画レビュー

バクマン。

バクマン。

バクマン。

 

 

おすすめ度★★★★☆

 

 

作品名:バクマン。

 

原作:大場つぐみ

 

作画:小畑健

 

巻数:全20巻

 

出版社:集英社

 

掲載誌:週刊少年ジャンプ

 

2008年、舞台は埼玉県谷草市。
中学3年生の真城最高(サイコー)は高い画力がありながらも将来に夢を持たず、ただ流されて普通に生きていくだけの退屈な日々を送っていた。
サイコーの叔父はかつて週刊少年ジャンプに連載し、その作品がアニメ化もされた漫画家・川口たろうで、連載打ち切り後の過労によって亡くなった過去があった。
ある日サイコーは些細な出来事を切っ掛けに、秀才のクラスメイトで作家志望の高木秋人(シュージン)に「俺と組んで漫画家にならないか」と誘われる。

 

漫画家を目指すサクセスストーリー漫画です。
原作、作画は「デスノート」コンビの大場つぐみ先生と小畑健先生ですが、「バクマン。」の漫画の中身も原作、作画が分かれています。
なので作者と漫画の内容がダブるというか、実際にダブらせて描かれているのだと思います。
そういう風に考えながら読むとリアリティがあるというか、感情移入しやすかったです。
どのように漫画が出来ていくのか、ジャンプではどのように漫画が好まれ選ばれるのかなど勉強にもなり、漫画家を目指している人、漫画自体に興味がある人にはたまらない内容になっています。
少々青臭くもありますが、最後までぶれない目標と結末に涙がでました。

 

バクマン。 通常版
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