オメガトライブ

おすすめ度★★★★☆

作品名：オメガトライブ

作者：玉井雪雄

巻数：
オメガトライブ全１４巻
オメガトライブキングダム：全１１巻

出版社：小学館

掲載誌：ビッグコミックスピリッツ

アフリカの奥地で実父に殺されそうになった主人公・吾妻晴は『全ての生物の根元』＝WILLと契約を交わし、新人類＝オメガとして覚醒（進化）する。
種には限界があり、かつてネアンデルタール人が途絶えたように、ホモサピエンス、つまり人間という種も今まさに途絶えようとしている。
晴は選ばれた次世代の正統派代表種であるが、晴の他に世界には6種の次世代種が存在し、種の衝突が巻き起こる。

ＳＦ漫画です。
続編に「オメガトライブキングダム」全１１巻がありますが、完全に話が続いてるので、まとめて読むことをおすすめします。
「オメガ」→最後の　「トライブ」→民族　という意味で、「オメガドライブ」ではないので気をつけてください。

見所は頭脳バトルですね。
癖が強いですが、5巻ぐらいまで読めばはまってくると思います。
晴の作った組織はどんどん勢力を拡大し、政界にまで及びます。
晴の圧倒的カリスマ性と頭脳、個性的なキャラ。
先の展開がまるで読めない頭脳バトル、非常におもしろかったです。
続編と会わせて２５巻ありますが、２４巻まではまだ話半ばといったところで、最後１巻で急速に話が結末に向かいます。
しっかり終わってはいるので計算かもしれませんが、打ち切りかもしれません。
個人的には５０巻まで続いてもいいので、じっぐり読みたかったです。

オメガトライブ　通常版
定価7,777円（税込）
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オメガトライブ

オメガトライブキングダム　通常版
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オメガトライブキングダム

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