テガミバチ

テガミバチ|おすすめ漫画レビュー

テガミバチ

テガミバチ

テガミバチ

 

 

おすすめ度★★★☆☆

 

 

作品名:テガミバチ

 

作者:浅田弘幸

 

巻数:全20巻

 

出版社:集英社

 

掲載誌:月刊少年ジャンプ  → 週刊少年ジャンプ  → ジャンプスクエア

 

夜が明けることのない星に、「アンバーグラウンド」という名の地がある。
首都を照らす人工太陽の光が届かない、暗く危険な地域を旅する国家公務があった。
彼らの仕事はその地で生きる人々の「こころ」が込められた「テガミ」を届けること。
命を賭して「こころ」を届ける彼らを人々は「テガミバチ」と呼んだ。

 

ファンタジー漫画です。
あらすじの通り「こころ」がテーマとなっており、テガミバチが届ける手紙は、内容を通じで 「こころ」を届けるというようなニュアンスです。
敵である鎧虫には 「こころ」 がなく、 鎧虫はテガミバチの「こころ」をエネルギー(消費)とする攻撃により鎧の内側に心を響かせて倒します。
基本的に全編を通じてス感動ストーリーで構成されています。
バトル漫画というよりは鎧虫や人工太陽の隠された謎を解くサスペンス漫画であり、独特の世界観で設定もおもしろいです。
こういう設定だから仕方ないですが、普通のバトル漫画などと比べて、かなりとっつきにくく分かりにくいのが欠点です。

 

テガミバチ  通常版
定価9,725円(税込)
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