3×3 EYES（サザンアイズ）｜おすすめ漫画レビュー

 

 

おすすめ度★★★☆☆

 

 

作品名：3×3 EYES（サザンアイズ）

 

作者：高田裕三

 

巻数：全４０巻（新装版：全２４巻）

 

出版社：講談社

 

掲載誌：週刊ヤングマガジン他

 

 

東京で一人暮らしをしている高校生藤井八雲は、ある日自分を尋ねてチベットからやってきた少女・パイに出会う。
パイは4年前チベットで行方不明になった民族学者である八雲の父からの遺書を持っており、そこにはパイが「三只眼吽迦羅」（さんじやんうんから）という妖怪の唯一の生き残りで、人間になることを願っていることや、その方法を知る人物が香港にいること、そして自分の死後は八雲がパイを人間にする手助けをするとパイに伝えてあることが記されていた。

 

舞台はアジアで、ヒロインの可愛い三つ目妖怪パイと、パイと一心同体の、不死身の主人公八雲とが冒険するファンタジ−漫画です。
４章にわかれてますが、章で分ける必要性を感じません。
むしろ、話が長い割りに単調なスト−リ−、敵もずっと同じなので中だるみします。

 

絵がかわいいのと、獣魔を召喚して戦うというオリジナル性、ト−タルでお話しとしてぼちぼちおもしろかったので、おすすめ度★３にしました。

 

3×3 EYES（サザンアイズ）　通常版
定価21,954円（税込）
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3×3 EYES

 

3×3 EYES（サザンアイズ）　新装版
定価18,282円（税込）
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3×3 EYES（新装版）