交響詩篇エウレカセブン

おすすめ度★★★☆☆

作品名：交響詩篇エウレカセブン

作者：片岡人生、近藤一馬

巻数：全６巻

出版社：角川書店

掲載誌：月刊少年エース

1万年前、地球の表面は人間とコミュニケーションを取ろうとしたスカブ・コーラルで覆われ、人類は宇宙へと移住せざるを得なくなった。
それから約1万年後、人類は再び地球に帰ってくるが、長く離れていた上に地表が変わり果てていたため、この星が地球だとは気付かなかった。スカブは人類とコミュニケーションを取るため、人型コーラリアンの少女エウレカとサクヤを生み出した。

SFロボット漫画です。
「交響詩篇エウレカセブン」は熱狂的なファンを多く獲得している印象があります。
魅力的な登場人物に加え、壮大なストーリー、終盤のシリアスな展開、そして衝撃的な結末は涙を誘います。
一つ一つの要素を振り替えると丁寧に作られていると感じますが、肝心のストーリーがやや抽象的で管理人的にはそれほど強く引き込まれませんでした。
また巻数が少ないのにもかかわらず序盤はスローテンポな展開と後半の急激な物語の加速は読みづらさを感じました。

交響詩篇エウレカセブン　通常版
定価3,564円（税込）
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交響詩篇エウレカセブン