マラソンマン

マラソンマン|おすすめ漫画レビュー

マラソンマン

マラソンマン

マラソンマン

 

 

おすすめ度★★★☆☆

 

 

作品名:マラソンマン

 

作者:井上正治

 

巻数:全19巻

 

出版社:講談社

 

掲載誌:週刊少年マガジン

 

 

母子家庭に育つ小学3年生の息子・高木一馬の父・高木勝馬は毎日酒を呑んだくれていた。
ある日、勝馬は再会した元嫁・美也子に現況を非難され、和馬を取り戻すと告げられる。
生活面において勝ち目のない勝馬は絶望の淵に立たされたが、その時、一馬が作ったスクラップ・ブックを見つける。
そのスクラップ・ブックはかつて勝馬が元有望若手マラソン選手だったときの写真等を集めたものだった。
これを見た勝馬は一馬のため、福岡国際マラソンでカムバックすることを誓う。

 

マラソン漫画です。
マラソンマンは三部構成となっており、一部では父の高木勝馬がロートルランナーとして走ります。
二部では息子の一馬が舞台を高校に代え、父の意思を継いで走ります。
三部では一馬が大人に成長しフルマラソンに挑戦します。
ストーリー自体はおもしろかったのですが、無茶な設定が多くありえない話ばかりなうえ行き当たりばったりな展開なので、レーダーチャートは高評価となりましたが、おすすめ度は★3にしました。
絵は上手いというよりはシンプルで読みやすかったです。
マラソンファン必見です。
箱根駅伝ファンの管理人は歓喜でした。

 

マラソンマン 通常版
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