俺たちのフィールド｜おすすめ漫画レビュー

 

 

おすすめ度★★★☆☆

 

 

作品名：俺たちのフィールド

 

作者：村枝賢一

 

巻数：全３４巻（文庫版：全１９巻　ワイド版：全１７巻）

 

出版社：小学館

 

掲載誌：週刊少年サンデー

 

 

サッカー好きの少年・高杉和也は、日本リーグのスター選手である父・貫一と、いつか国立競技場で一緒にプレーすることを夢見ながら、幼馴染の森口愛子や転校生の騎場拓馬と共に、少年クラブでサッカーに打ち込んでいた。
だがある事件をきっかけに、失意からサッカーを止めてしまう。

 

サッカー漫画です。
俺たちのフィールドはJリーグ発足当初の漫画なので、高校サッカーではなくJリーグに重点が置かれています。
そのため、序盤の高校編は驚くほど単調で現実味のないものとなっています。
高校編のあと留学、Jリーグ、W杯と続き仲間も増えストーリー自体もおもしろくはなっていきますが、やはり現実味のない超人的なサッカーは続き試合展開もワンパターンで極めて単調です。
表情を含め人物画は上手いですが、試合の動きのあるシーンはやはり単調で同じパターンばかりです。
伏線の回収も雑です。
それでもスポ魂に弱い管理人はけっこう泣けてしまうのが悲しいです。

 

俺たちのフィールド　通常版
定価14,397円（税込）
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俺たちのフィールド

 

俺たちのフィールド　文庫版
定価12,937円（税込）
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俺たちのフィールド（文庫版）

 

俺たちのフィールド　ワイド版
定価12,641円（税込）
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俺たちのフィールド（ワイド版）