おすすめ度★★★☆☆
作品名:ダービージョッキー
原案:武豊
作画:一色登希彦
巻数:全22巻(文庫版:全11巻)
出版社:小学館
掲載誌:週刊ヤングサンデー
主人公の少年、上杉圭の騎手としての成長を描く競馬漫画。
競馬学校最終年次終盤から騎手生活二年目のダービー当日まで一年半に満たない期間が扱われる。
現役騎手の持つ知識・経験や哲学が作中の競馬学校での養成課程、競馬サークルの様子、レース中・レース前後のリアルな心理などの描写に生かされている。
競馬漫画です。
原案が武豊選手でリアリティを期待してしまいます。
ストーリーはタイトル通りダービーを目的としており、それまでの葛藤や成長を描いています。
癖のある騎手、馬主、調教師など個性豊かで先の読めない展開も良かったですが、哲学的で難しい部分もあり、読み疲れるというか、そこまではまりませんでした。
画力について、躍動感のある絵柄は良かったですが、顔がいまいち区別がつきにくかったです。
ダービージョッキー 通常版
定価12,221円(税込)
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ダービージョッキー
ダービージョッキー
文庫版定価9,113円(税込)
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