ほしのふるまち

ほしのふるまち|おすすめ漫画レビュー

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おすすめ度★★☆☆☆

 

 

作品名:ほしのふるまち

 

作者:原秀則

 

巻数:全7巻

 

出版社:小学館

 

掲載誌:週刊ヤングサンデー

 

 

東京の進学校から進級を目指すために富山へ転校してきた少年・堤恒太郎と、彼の居候する家の隣に住む少女・一ノ瀬渚との恋模様を描く。
富山には東京にあったものは何もないけれど、空を見上げると東京では見えないたくさんの星が輝いている。
東京で自分を見失った恒太郎は、この町の星空のように輝くことができるのか。

 

恋愛に受験に青春時代のせつなくも甘酸っぱいラブストーリーです。
基本的に原先生の作品の独特の世界観は好きです。
しかし、「ほしのふるまち」は全巻を通して主人公とヒロインだけで90%ぐらい占めているんじゃないかと思うぐらい話が二人だけに集中しており、これにより話の幅が非情に狭いです。
ではその分話が濃厚かと言われればそういう訳でもありません。
また、序盤からリアリティのある展開が続いていたにも関わらず、最後はやけに現実味がなく管理人的には不満の残る結末でした。

 

ほしのふるまち 通常版
定価3,908円(税込)
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