エア・ギア

エア・ギア|おすすめ漫画レビュー

エア・ギア

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エア・ギア

 

 

おすすめ度★☆☆☆☆.

 

 

作品名:エア・ギア

 

作者:大暮維人

 

巻数:全37巻

 

出版社:講談社

 

掲載誌:週刊少年マガジン

 

 

東中最強のベビー・フェイスこと「南一樹(イッキ)」は、モーター内蔵の特殊なシューズ「エア・トレック」を装着して町を暴走する「暴風族(ストーム・ライダー)」に襲われ、無残な敗北を喫する。
そんな時イッキは居候先の幼馴染「野山野林檎(リンゴ)」ら三姉妹から、エア・トレックを託される。
リンゴ達の正体は、伝説の暴風族「眠りの森(スリーピング・フォレスト)」だったのだ。

 

アクションバトル漫画です。
野球漫画で弱小チームが強豪高を相手にノーヒットノーランしたのならば、そのすごさは伝わりやすいのですが、エア・トレックという現実には存在しないもので、FランクがDランクを倒したことが、どれぐらいすごいとか、どうだったからすごいとか、いまいち伝わってこなかったです。
そして、ずっと表だったものを裏にしてみたり、後付けと行き当たりばったりな展開が中盤から苦しかったです。
話を膨らませすぎて、自分で収拾がつかなくなった感もあります。
結局なにがやりたいのかわからず、正直挫折の一歩手前でした。
お色気シーンが多いですが、必要性を感じません。
ただ、絵は上手いです。

 

エア・ギア 通常版
定価16,646円(税込)
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